成年後見制度とは、認知症や知的障がい等により

判断が不十分な人が、経済的な不利益を受けたり

生活上の不自由さを解消するために「成年後見人」

等の支援者が法律行為を支援する制度です。

 

判断能力の不十分な方々を保護し、支援を行う

のが「成年後見制度」です。

成年後見制度は大きく分けて

「法定後見制度」と「任意後見制度」

のふたつがあります。

 

「法定後見制度」は

本人の判断能力が不十分な人に対する制度です。

 

「任意後見制度」は

判断能力のある人のための制度で、自身の判断

能力の低下に備え、支援者や支援内容を予め自

分身身で決めることができます。

 

「認知症の父を悪徳訪問販売員から守りたい」

「身寄りがいないのでもしもの時のために

　信頼できる人にお願いしたい・・・」

このようなことがありましたら是非ご検討ください！

 

さらに詳しく知りたい場合は

日本司法支援センター法テラス ( ☎0570-078374 )

または、お近くの地域包括支援センターまで！